戸籍の転籍

戸籍の転籍

本籍は、現住所とは関係なく日本国内であれば、どこにでも移転(転籍)可能です。
なんと皇居の所在地に本籍を置く人もいます。

同一市町村内の転籍を「管内転籍」といい、他市町村への転籍を「管外転籍」といいます。

管内転籍は、本籍欄の表示が変わりますが、戸籍の内容は変わりません(編製や除籍をしません)。

管外転籍は、転籍先の市町村で新たな戸籍が編製され、転籍元の戸籍は除籍されて除籍簿に綴られます。

そのときは、転籍の時点で戸籍に在籍する者のみを新しく編製された新戸籍を作ります。

婚姻・養子縁組・死亡等により除籍された人は新戸籍には記載されません。

例えば、管外転籍をすると、離婚歴などが戸籍からは見えなくなる訳です。

川口正広

川口正広

弁護士 川口正広(かわぐちまさひろ)
【主に従事してきた分野】
遺言、相続、医療過誤(患者側)、債務整理(破産・再生・過払請求)、離婚、交通事故
旭合同法律事務所のFacebook記事でもおなじみ

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