ぼうさい甲子園

この記事を書いたのは:旭合同法律事務所(名古屋)

ひょうご震災記念21世紀研究所が主催する、ぼうさい甲子園で宮城県の女川中学校がグランプリを獲得したとのこと。

平成23年のゴールデンウィークに女川町へ行きましたが、まさに壊滅的被害を被った中生き残った震災当時小学校6年生だった子どもたち。今は中学3年生。
①助け合える絆づくり②広い避難路と高台のまちづくり③震災を記録に残す、の3点の対策案を発表したとのこと。

凄まじい心の傷を受け、いろんな思いが去来する中、子どもたちが絆づくりに立ち上がっているのはすごく立派です。感動しました。

地域と学校・子どもたちが連動して防災に取り組む必要性は大きいと思います。

澤 健二


この記事を書いたのは:
旭合同法律事務所(名古屋)