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弁護士高橋寛

弁護士 高橋 寛(たかはしゆたか)

弁護士・元公証人

主に従事してきた分野
刑事弁護、税務事件、交通事故には特に関心があります。

1、略歴
昭和19年2月2日広島県尾道市に生まれ、高校卒業までは瀬戸内海に面した郷里で育ちました。
昭和44年4月検事任官。広島地検を振り出しに、北は北海道の札幌、西は広島までの範囲で延べ13か所の検察庁に勤務しました。その中でも名古屋勤務が3年間ずつ3回の都合9年間になりますから、31年間の検事生活の約3分の1近くを名古屋で過ごしました。

このような経緯もあって愛知県での弁護士登録となりました。検事時代に携わった事件は多岐にわたりますが、最も長い期間経験し得意としていたのは、財政経済事件なかんずく租税(脱税)事件でした。名古屋地検では2年間交通部長をしていましたから、多数の交通事件にも関わってきました。

平成12年6月から同24年7月までは、松阪公証人合同役場(三重県松阪市所在)で公証人として、遺言公正証書、任意後見・離婚給付・金銭消費貸借・債務弁済・借地権設定・土地建物賃貸借など各種契約の公正証書作成、会社(法人)の定款認証などの公証事務に携わってきました。

その間、総務省の所管にかかる年金記録確認三重地方第三者委員会の初代委員長として、公証人との兼務で平成19年7月から平成21年7月までの2年間、いわゆる「失われた年金記録」などに伴う被害者の権利回復に従事しました。厚生年金や国民年金といった公的年金を管理する行政官庁(当時は厚生労働省外局の社会保険庁)、とは独立した第三者機関として、実にやりがいのある2年間でした。
事実認定のため調査員を指揮しての調査や、3~5名の委員で構成される合議体による第三委員会の審議は、司法機関ではないのですが、検察庁や裁判所の仕事に似通った点が多くありました。

2、抱負
特に関心のある分野は、刑事事件、交通事故、税務事件、それに公証人時代に公正証書作成を通じて関与した遺言、離婚の事件ですが、弁護士としては駆け出しですから、初心に立って勉強・研鑚を積み重ねるとともに、これまで携わってきた経験を生かし、誠実と粘り強さをモットーに皆様のお役に立ちたいと思っています。